MENU

決意を新たに頑張る 多分また一緒だよ

当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

また達成できなかったな…

みなさん あけましておめでとうございます おりばーです

年が明けて、一発目のブログ記事になります。

年が明けて、「今年こそは〇〇をやるぞ!」と、決意を胸に、何かを始めようかなと思っている人もいるんじゃないでしょうか?

でも・・・

僕も経験がありますが、決意を新たに頑張ると決めても、かなりの高確率で継続できず目標未達になることが多いですよね。

今日は、そんな『決意を新たに頑張る』についてちょっくら書かせていただきます。

目次

『決意を新たに頑張る』…は、信用できない

僕の中には、絶対信用しないようにしている3つのものがあります

1.「決意を新たにする』などの精神論(→心を入れ替えるという派生形もあり)

2.中国人が言う「没問題(メイウェンティ)=大丈夫の意味」

3.大して親しくもなくかつ聞いても居ないのに、ディープで不幸な身の上話をしてくる女性

※2と3は、おりばーが個人的に味わった苦い経験が原因

今回の議題でもある『決意を新たにする』というのは、ホントに信用できないんですよね。

これは他人が言ってる場合もそうですし、自分自身でもそうです。

「今年こそは〇〇するぞ!」とか、派生形である心を入れ替えて頑張るぞ!」

…と、意気込んで始めたは良いけど、結局達成できずじまいになってしまう。

そして、心の奥底で「あぁ…今年も口だけになっちゃった 自分ってダメだな~」と、自己嫌悪に陥っちゃったりするんですよね。

かくいう僕も新たな年を迎え、目標を立てたりした際に、決意を新たにした経験がありますが…まぁ、大体は口だけになっちゃいましたね。

でも、『決意を新たに…』という気持ちだけで、目標に向かって最後まで突き進める精神的に強い人なんて、そうそういないんじゃないかと思います。

そういう風に猪突猛進に突き進める人なんて、極めてレアな人でしょう。

僕のような一般ピープルは、決意を新たに頑張るだけでは、失敗することは確実なんです。

なので、最初に立てた決意なんて、継続できないし無くなっちゃう前提で考えていた方が、変な自己嫌悪にならなくていいんじゃないでしょうか?

人間、気持ちやモチベーションに頼ると、どうしても浮き沈みがあってパフォーマンスが安定しないので、やり方や仕組み、環境などを見直したり工夫した方がよさそうです。

目標達成のために大事だと思うこと

ということで、あてにならない決意とかに頼らず、目標を達成するためにはどうしたらいいか?
僕なりに色々失敗してきたのですが、その中で大事だと思ったことを書き出していきます。

目標達成のために大事だと思うこと
①目標を漠然としたものでなく、具体的な数値などに置き換える。

②少し頑張ればできそうかな?位の目標にする。

③達成期日をきめる。

④達成期日から逆算したスケジュールを組み、日々の予定や行動に落とし込む

①目標を漠然としたものでなく、具体的な数値などに置き換える。

まず、達成すべき目標が決まっていないと話になりませんよね。

例えば、ダイエットして痩せることを目標にした場合、何キロまで体重を落とすのかを明確にする必要があります。

ただ「頑張って痩せる」とかいう気持ちだけだと、どれくらい頑張ればいいのかが分からず、頑張りが途中で頓挫してしまうことになりかねません。

目標は漠然としたものではなく、必ず数字で表せるものにしておく必要があります。
そして、出来れば現状との差はどれくらいあるかも明確にしておいた方がいいでしょう。

②少し頑張ればできそうかな?位の目標にする。

僕が失敗してしまう一番の原因は、ここの調節をミスってしまうことですね。

高みを目指して頑張るのは良いけど、あまりにも高い目標を掲げすぎて、達成できずに途中でイヤになっちゃうんです

「あぁ またできなかった 自分ダメだな~」みたいになってしまい、自分に自信が持てなくなっちゃう。

頑張ったけど、途中で燃え尽きて嫌になっちゃったら本末転倒。まるで意味がないんです。
なので、あまり欲張らず、目標は少し頑張ればできそうかな?くらいに調整した方がいいですね。

達成できたら、次のもう少し難しい目標にステップアップして進めばいいんですから。

たとえちっぽけな目標だとしても、きちんと達成できることの方が大事なので、目標の難易度は適正な値にしておきたいです。

③達成期日をきめる。

①、②が決まったら、達成期日をきちんと決める必要があります。

「〇〇までに、△△を達成する!」みたいな感じです。

そして、①、②で決めた目標の難易度もよりますし、目標にしていることの内容にもよりますが、なるべくそう遠くない期日にしといた方が良いですね。

僕にも経験がありますが、達成期日が遠すぎてしまうと、「あとで巻き返せばいいや」とかユルイことを思い始めて、どんどんサボり気味になりやる気がだんだん薄れていってしまうんです。

ただ、最終目標達成までどうしても時間が掛かる場合もあると思いますので、そういう場合は途中の1~2か月でチェックポイント(中間目標)を設けると良いと思います。

(例えば、目標にしている資格試験が半年後にあるので、2か月までにはテキスト学習を一巡し、4か月後にはプレテストで〇〇点以上取れるようになる!とか)

テレビゲームでいうところの、最後の大魔王を倒す前に、その前の中ボスを個別撃破していくイメージですね。

④達成期日から逆算したスケジュールを組み、日々の予定や行動に落とし込む

①~③までのSTEPで目標と期日を決めたら、そこから逆算して日々の予定や行動レベルまで落とし込んでいきます。

人間、やることが漠然としているとなかなか行動できません。

なので、『目標と期日から逆算すると、この日は何をしなくてはいけないか?』…を明確にする必要があります。

何をすべきか明確になっていないこと

これがいつも目標が達成できない根本の原因なんじゃないかと。

逆に、何をすべきかがちゃんと分かっていると、人間エンジンがかかって実行できたりしますからね。

ホントに目標を実現したいなら、やり方や環境も見直す

そして、目標を達成したいなら、目標を明確にして計画を立てることも大事ですが、それと同じくらい大切なのが、やり方や環境も見直すということです。

目標が達成できないのって、なんでも独学でやってしまい効果的な活動ができていなかったり、あまりいい環境に身を置いていないという要因も大きいんじゃないかと思うんです。

例えば、何かの試験の合格を目標にした場合を例に挙げますが、本屋さんで適当に買った参考書で何も考えずに独学で勉強し続けるのって、あまり効果的とは言えません。

今やネットが発達して、自分で情報を調べられる時代ですから、同じような試験を受け、合格した人が試験の効果的な勉強法や良かった参考書などを紹介しているかもしれません。

なので、そういう意見をどんどん参考にして、自分に合った勉強法を模索することも大事です。

また、独学で試験勉強をしていると、周りの人間の妨害に合う可能性が極めて高いです。

ヒマだから飲み会に誘ってくる同僚、小うるさいことを言ってくる伴侶、平気で邪魔してくる子供など…

『環境のせいにするな』…とある人は言いますが、環境の影響ってかなりデカいですよ。

はかどらないのは僕のやる気がないからじゃなく、全部お前らのせいだ!…と声を高らかにして言いたい時が多々ある!

そういう集中できない環境に身を置いてると、はかどるものもはかどらないので、集中できる環境を作ることに最大限の尽力をし、場合によってはある程度の投資をしてもよいと僕は思っています。

有料の自習室を使用したり、場合によっては資格取得のためのスクールに通うのもいいかもしれません。(僕の場合は、机とデスクを買って集中できる環境を作りました。)

目標を達成するためには、自分の頑張りや意志の強さに頼るんじゃなく、いかに自分に合うやり方を見つけて、集中できる環境に身を置くか?

これを真剣に考え、実行することも大切だと思います。

自分自身がダメだったわけじゃなく、やり方と環境が悪かっただけという可能性は、結構高いんじゃないかと。

まとめ

・目標達成を目指すとき「決意を新たに頑張る」⇒ハッキリ言ってそんなものは役に立たない それだけでは確実に失敗する

・適切な目標と期日をしっかりと明確化し、そこから逆算して『日々やること&行動』に落とし込む

・目標達成のためにはやり方や環境もすごく大事!『いかに自分に合うやり方を見つけて、集中できる環境に身を置くか?』を真剣に考える

いつもいつも、決意を新たに頑張ろうと決心しても、いつも計画倒れになってしまい、目標を達成できないことが多いので、そろそろそんな自分を脱却したいと考えてます。

色々と失敗を重ねてきて、こうやればうまくいくんじゃないか?というのが朧気ながらに見えてきたので、まとめてみました。

2019年は、色々とやりたいことや達成したい目標があるので、目標未達にならないように、上記の内容を実行していきますよ~。

少なくとも、決意を新たに頑張ってた頃より、断然上手くいくんじゃないかと思ってます。

それでは、本日はここまで
本年度も宜しくお願い致します。

お問い合わせやご意見はこちらまで↓↓

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    目次