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40代で早期退職した人は、その後どうしてる? 早期退職を成功させるために必要なこと

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みなさん、こんにちは おりばーです

Yahooニュースで、こんな記事が話題になっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/576d796c50aa4859407f0c9f53c0633f86bec952

もはや、第一生命のような大企業でも、経営状態を維持するのが難しく、リストラや早期退職を募るなどといった対策を、当たり前にするようになってきました。 

終身雇用の崩壊です。

今回の第一生命の早期退職の対象は50歳ですが… 

40代で早期退職者を募集するケースも、かなり多い気がします。

おりばー
僕も40代です 今まで務めていた会社で、40代をターゲットに早期退職者を募っている状況に、何度も遭遇しました

でも、早期退職した人たちが、その後どうなったのか? それぞれどんな生活を送っているのか? 気になると思いませんか?

特に、40代という、まだまだ働き盛りの方々が早期退職をした場合、実際どうなのか?ということは、是非知りたいところです。

今日は、40代で早期退職した人が、その後どうなったのか? 早期退職を成功させるために必要なことについて考えてみたいと思います

目次

40代で、早期退職を考える人が増える理由

多くの人が、この40代という時期にこれまでのキャリアや生き方に対し、見直しをしたり考えたりします。

僕もそうです。

日々の仕事があって、とりあえず定収入があるので安定はしているものの…

心のどこか「このままで良いのか?」という、漠然とした不安を感じているんです。

それに、40代ともなると、その会社でのその後が、なんとなく見えてくる世代です。 

仕事ももう目新しいこともなく、淡々とこなしているだけだったり、今のツライ仕事を頑張り続けても、得られるインセンティブ(給与アップや昇進など)のしょっぱさに、軽く絶望してしまったり…

はたまた、その会社の闇や汚さ・醜さみたいなことを見せつけれられ、すっかり心が打ちひしがれてしまっている人もいます。

でも、まだお子さんがそこまで大きくなく、まだまだ自分が働いて家族を養っていかないといけない

今の状況のまま働くのはイヤだけど、まだ働かないといけない

そんなジレンマを抱き始める世代 それが40代なのです。

そのタイミングで、会社の方から早期退職という名目で、人員整理の打診が来たとしたら?

早期退職を考える人
もうこの会社・仕事にほとほと嫌気がさしているし、このまま続けていても辛いだけだし…退職金をガッツリと上乗せしてもらって、心機一転 新天地で頑張ろうかな

こう思う人がいても、何にも変ではないと思います。

早期退職後の失敗例

ところが、あんなに嫌気がさしていた会社を、晴れて早期退職をしたものの… 

「失敗してしまった」「早期退職なんてしなきゃよかった…」と、後悔をしている人も多いんです。

「失敗した」「早期退職をしなきゃよかった」…と感じている人の実態と、その理由を調べてみると…

主に下記の5つに分類できます

早期退職後、失敗したケース

1.経済的な準備不足

2.退職後の目的が曖昧で、迷走

3. 再就職や起業での失敗

4. 社会的つながりを失って孤立する

5. 退職金や資産の使い道での失敗

ケース1: 経済的な準備不足

長年働いてきた会社を早期退職し、「これからは自由な生活を楽しみたい」と考えたものの…

退職後の生活費を十分に計算せずに、退職金とわずかな貯蓄だけで退職したため、数年で資金が底をつきてしまうケース。

再就職を試みるも年齢やスキルの壁に直面して希望の仕事が見つからず、アルバイト生活を余儀なくされてしまう人も…

勤めていた頃の収入面の落差が激しすぎ、それに耐えられない人も多いのだとか

ケース2.退職後の目的が曖昧で、迷走

退職金も十分にあり、経済的な不安はないけど、退職後に何をするのか具体的な計画がないまま日々を過ごしてしまうケース。

最初の数か月~1年間は、旅行や趣味を楽しんでみるものの…

次第に孤独感や自己肯定感の低下に苦しむようになり、「働いていた頃の方が生きがいを感じていた」と、後悔する結果に。

ケース3. 再就職や起業での失敗

退職後に以前から興味があった飲食店を開業。

しかし、業界経験がない状態でスタートしたため、立地選びやマーケティングでミスを連発。

さらに、資金繰りの問題から赤字経営が続き、数年で廃業することに。

借金だけが残り、再びサラリーマン生活に戻ろうとするものの、年齢の壁により正社員として再雇用されることは難しく、パート勤務で生活をしのぐ状態に。

ケース4. 社会的つながりを失って孤立する

退職後は「自由な時間を楽しみたい」と考えていたが…

仕事一筋の生活を送ってきたため、職場以外の人間関係がほとんどなく、次第に孤独感を覚えるように。

特に家族との関係も疎遠になっていたため、孤立感が深まり、うつ状態に。

5. 退職金や資産の使い道での失敗

退職後に資産運用を始めるが、知識不足のままハイリスクな投資案件に手を出してしまう。

退職金の大部分を失い、残された資金で生活するのに大変な苦をすることに。


このように、早期退職後、自分の思ったようなキャリアや生活を送ることが出来ず、「会社に残ったままの方が良かった」「こんなはずじゃなかった」と後悔する人も多いのです。

以前、このような記事を書きましたが、辞めた後どうするか?は、かなり時間をかけて、前々からしっかりと考えておく必要があります。

https://oliverssite.com/way-of-life/think-about-after-leaving-the-company

何も考えないのは論外だし、早期退職が現実味を帯びて会社を辞めることが確定してから、考えたり、色々と行動する…というんじゃ、ちょっと遅い気がするんですよね。

年齢的に若く、身体が元気で、行動力があるうちから色々と考えて、情報収集し、試行錯誤しておかないといけないよなぁと思うんです。

早期退職を考える前にやるべき行動

いきなり無策で早期退職の決断をしてしまうのは、できれば避けたいところです。

以下のような行動を通じて、自分にとっての「早期退職後のビジョン」を少しずつ描き、準備をしていきましょう。

早期退職前に、準備しておきたいこと

  •  情報収集
  •  副業や投資を始める
  •  退職シミュレーション
  •  人とのつながりを作っておく

情報収集

早期退職後にどのような生活が現実的に可能なのか? どんな仕事があるのか?

同じような状況で退職した方々の体験談を聞いたり、仕事を調べたりすることが大切です。

これにより、現実的な視点を持つことができ、冷静に判断を下すことができます。

副業や投資を始める

退職後、起業や組織に所属していない状態だと、収入が途絶えてしまうことになります。

収入源を確保するために、副業や投資を始めておくことも大切。

会社勤めをしなくても、最低限の収入源はあるので、何とか生きていくことは出来る

⇒この状態になっておくと、精神的に安定ですし、大きな自信につながります。

また、副業が軌道に乗って、収益が安定して発生するようになると、それを事業化して独立・起業することができるかもしれません。

退職シミュレーション

退職後、生活するのに最低にいくらかかるのか? しっかり見積もって把握しておきましょう

退職後のライフプランを具体的にシミュレーションすることで、現実的な選択が見えてきます。

また、家計の見直しや出来るところから節約するようにして、生活レベルを上げない(下げておく)ことも意識しておきたいです。

人とのつながりを作っておく

意外に忘れがちなのが、コレ

会社勤めを辞めると、途端に人との関わりや繋がりが途絶えてしまい、孤独感に苛まれる人が多いです

会社以外でも、他愛もない話ができる人を作っておくと、会社を辞めた後でも孤独にならなくて済みます

その人とのつながりから、思いもよらぬ仕事のチャンスがあるかもしれません

また、家族との関係も普段から良好なものにしておきましょう

会社勤めをしていた頃は、ロクに話もしなかったのに、会社を辞めた途端急に家に居るようになって、奥さんの方がストレスになってしまう…ってケースもあるみたいですから

早期退職後の準備のために…役立つサービス・ツールの紹介

早期退職後、こんなはずじゃなかったと後悔する前に色々と準備をしていく必要があります。

その準備に役立つサービスやツールをご紹介します

クラウドソーシング

副業をはじめるなら、まずはクラウドソーシングで仕事を探し挑戦してみるのが良いと思います

クラウドワークス

クラウドワークスは500万人のワーカーが登録している日本最大級のクラウドソーシングサイト。

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クラウドワークス

総合サイトで200を超えるさまざまなジャンルの案件を受けられるため、初心者でも始めやすいクラウドソーシングサイトです

ランサーズ

ランサーズは110万人の登録者と、累積200万件以上の依頼実績がある日本最大級のクラウドソーシングサイトです。 

企業による利用が多く、総合サイトで全体的に案件の質が高め スキルを要求される仕事が多いのが特徴です。

その分、お仕事の単価も高めに設定されています。

ココナラ

ココナラは、自分のスキルを商品として売りたいと思っている人に、おススメのクラウドソーシングサイトです。

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ココナラ

ココナラでは自分が提供できるサービス、スキルを商品として登録し、出品する仕組みになっています。


これらのサイトを見ていると、世の中には色んな仕事があり、色んなスキルを持った人が必要とされているんだということが実感できます

おりばー
自分のこれまでの経歴やスキルが、活かされる仕事があるかもしれません。

スキルアップや副業のためのオンライン学習ツール

早期退職後、思い切って違う会社に転職したり、起業したものの…

経験やスキルに足りない部分があり、立ち行かなくなってしまうケースがあります

早期退職後に活躍できるように、オンライン学習などで、自分のスキルを高めておくことも大切です。

ライティングの思考力を鍛える講座

Webライターやブログを仕事にしたい人にとって、ライティングのスキルは必要不可欠

「Udemy あなたのライターキャリア講座」で、ライティングに必要な思考力を学んでみるのはいかがでしょうか

▼▼

ライティング思考を学ぶ!あなたのライターキャリア講座

ライティングに必要な思考を身に付け、クオリティの高い文章を書けるようになれれば、Webライターやブログの仕事をする上で、強い武器になってくれるでしょう

オンライン英会話

転職や起業した際、英語力(特に会話)を求められる場合があります。

▼▼

レアジョブ英会話

家にいながら、自分の都合の良い時間帯にレッスンが出来るので、忙しい人でも無理なく続けられます。

無料体験もできますので、お試しください 


何の準備も計画もなく、いきなり早期退職をして、失敗してしまったり、後悔をしてしまったりするのは避けたいですよね。

自分のできるところからで構わないので、自分のできることを今から粛々と準備しましょう

まとめ

まとめ

・昨今 早期退職を募る会社が増加している 

・40代という時期にこれまでのキャリアや生き方に対し、見直しをしたり考えたりする人が多い

→早期退職を勧告されて、新天地で頑張ろうと思う

・早期退職後、自分の思ったようなキャリアや生活を送ることが出来ず、「会社に残ったままの方が良かった」「こんなはずじゃなかった」と後悔する人も多い。

・そうならないように、早期退職前に、しっかり準備しておく必要がある

  情報収集

  副業や投資を始める

  退職シミュレーション

  人とのつながりを作っておく

早期退職は自由で新たな人生を手に入れるチャンスである反面、慎重に計画しないと後悔や失敗を招いてしまうことは否めません

今回紹介したような行動を通じて、自分にとっての「早期退職後のビジョン」を少しずつ描き、準備をしていきましょう。

おりばー
僕も、他人事じゃないです いつ早期退職の魔の手が忍び寄ってくるか、変わりません しっかり準備しておこうと思います

それでは、本日はここまで

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