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友達の友達は友達とは限らない

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友達の友達だからと言って、仲良くできるわけではない

みなさん こんにちは おりばーです。

先日、「友人関係で起きたとある出来事」を夢でリプレイのように見てしまいました。

それ以来、なんかモヤモヤとしてしまいまして、記事に書かずにはいられなくなってしまいましたので、書き綴らせていただきます

(なんか、僕って夢で過去のことを思い出してモヤモヤしまい、記事に書かずにいられなくなってしまうことが多いんですよね…。意外に粘着気質なのかしら?)

目次

友達に久しぶりに会うことになったのですが…

話は数年前に遡るのですが、長期連休のお休みに入る少し前に、ひょんなことから学生時代にお付き合いのあった友達から連絡があり、久しぶりに会って飲もうということになりました。

仮にこの友達のことをN君としましょう。

日程などの調整をして、「〇月×日がよさそうだね」という話になり、日が近くなったらまた連絡を取ろうということになりました。

ところが、約束をした日が近くなりN君から連絡が来たのですが…内容を見ると、少しおかしなことになっていました。

N君
おりばーへ

突然なんだけど、×日は俺の地元の友達AとBとCも来ることになったんだ 全然いい奴らだから気にしないで飲もう

おりばー
えっ 何これ? どういう状況か、いまいちよくわからないんだけど…

僕は、会ったこともないN君の地元の友達とも、いきなり飲むことになってしまったのです。

僕は、このN君と話をするのを楽しみにしていたのですが、いつの間にかおかしなシチュエーションになってしまい、正直モヤっとした気持ちになりました。

でも、約束していたのに今更「N君の友達が来ることになったから、僕は行かない」なんてことを言い出せるわけもなく、結局N君の地元の友達を交えた飲み会に行くことになりました。

おりばー
それに、悪い人達ではないんだろうし、仲良くなって人脈が広がるかもしれないしね!

…と、ポジティブに事を捉えなおし、淡い期待を持って飲み会に行くことにしました。

が、その期待は完全に裏切られることになりました。

飲み会に行ったものの…完全に「招かれざる客」になってしまった

意気揚々と飲み会に参加したものの、僕は完全に「N君の地元の同窓会に紛れ込んだ、場違いな奴」になってしまいました。

僕も、頑張ってコミュニケーションを取ろうと試みましたが、やはり会話は弾まず…。

冷静に考えてみれば、地元の友達が4人も集まれば、そりゃ地元の話とか、小学校の時の懐かしい思い出になるに決まってるんですよね。

N君
そういえば、小学校五年のときの〇〇の事件さ、あれ面白かったよな

友達A
あったあった、そんなこと あんときの△△の顔おかしかったよなー

友達B
あはは うけるー
おりばー
(は? 〇〇事件って何? あんときの△△って、誰? ピクリとも面白くないぞ)

「アメトーク!」という番組をご存知でしょうか?

あの番組の中の、「蛍ちゃんみたいな感じ」になってしまったのです。完全に話題にアウェイで、「何も知らないんですけど… 何それ?」みたいな「蚊帳の外」感。

そして、ゲストに「ヤレヤレだぜ… これだから素人は困るんだ」…というリアクションを取られてしまうんですよね。

みなさん言葉には出さずとも「なんでこの人来たの?」みたいなオーラを出していて、完全に僕は「招かれざる客」になってしまいました

その日僕は悪酔いしてしまい、飲み会が終わった後、完全にダウンしてしまいました。

友達の友達=友達…というわけじゃない

僕は、飲み会が終わった後冷静になって考えなおしてみたのですが… かなりおかしな状況だったなと思い、N君に対しモヤモヤしてしまいました。

モヤモヤしたポイント

①もともと、N君と僕が飲もうと言って約束をしていたのに、いつの間にやら地元の友達が参加することになっている 地元の友達に会いたいなら、別の日にしたらいいんじゃないのか?

②仮に地元の友達を参加させたいのであれば、僕に「地元の友達も来ていいか?」とお伺いを立てるべき

③仮に一緒に飲むのであれば、おりばーがアウェイになってしまうのは容易に想像がつく 話しやすいように促したり、地元の友達とのセッションができるよう、橋渡しをすべき

あまり「こうするべき」と押し付けるのはよくないのかもしれないですが…

僕が逆にN君の立場で、同じシチュエーションになったら、①~③の配慮は絶対にしたと思います。

N君にしてみれば、あの場は「自分が知っている友達だらけ」なので良いのかもしれませんが、僕や地元の友達にしてみたらお互い「誰?こいつ」みたいな状況になるんですよ。

思うに、N君はあの状況を三段論法(※)で考えてしまい、僕とA~C君も友達になれるだろうと勘違いしてしまったんだと推測できます。

※三段論法とは

二つの前提命題から一つの結論命題を導く論理的推理のこと。

「A=Bである B=Cである 故にA=Cである」というやつですね。

今回、N君はこれを変な形で解釈してしまい、

「N君とおりばーは友達である N君とA~C君は友達である 故におりばーとA~C君は友達である」…なんていうことを考えたのではないかと。

いやいやいや 何言ってんの? そうとは限らないでしょ 

この地元の友達たちはN君にとっては確かに良い奴なのは間違いないんでしょうが、だからといって僕がいきなり仲良くなれるのか? …というと別問題だと思います。

この一件があってから、僕はこういう状況になったら先に約束をしてても、断るようにしました。

おりばー
あー ごめん それならなんか変な空気になるだろうから、僕は今回いかないことにするよ。

もちろん、全く知らなかった友達の友達と仲良くなれたケースもあるのですが…。

かなり確率的には低いし、そういう場合ってその橋渡しになる友達が、その場を色々配慮してくれて会話を促してくれたりしてくれたからなんですよね。

N君は、残念ながら『自分さえ楽しめれば良い』と思っていたのでしょう。

おりばー
N君、自分がその場の架け橋的な存在なんだから、もっと配慮しなさい

まとめ

・ひょんなことから、友達の友達と飲むことになったけど… 完全に「招かれざる客」になってしまった

・友達の友達だからと言って、自分が友達になれるわけじゃない

・仮にその場の架け橋的な存在になった人は、もっと周りに配慮すべき

本日は、友人関係でモヤモヤっとした気持ちを思い出したので、それを吐き出すためにこんな内容の記事を書いてみました。

友達の友達だからと言って、別に仲良くなれるわけじゃないんですよね。

このN君には、後日『アウェイ感が半端なかったから、次は別に行かなくてもいいよね?』と言いました。

前にこんな記事を書きましたが、今は『別に無理に友達の輪は広げなくてもいいかな』と思いますので。

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それでは本日はここまで

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