モラハラ・パワハラへの対策は、生殺与奪権を握られないこと

生殺与奪の権を他人に握らせるな！

 

皆さん　こんにちは　おりばーです。

 

皆さんは、「モラハラ夫」って聞いたことありますか？

奥さんに嫌がらせをして、精神的に追い詰めるようなことをする夫の事です。

少し前、テレビで「モラハラ夫」の特集を見ていて「ひでぇ奴がいるんだなぁ」と思うと同時に、なんかパワハラする上司と本質的に一緒な気がしたので、今日はそのあたりを書いて整理してみたいと思いました。

「モラハラ夫」の定義

まず、モラハラ夫の定義から。

 

モラハラとは、モラルハラスメントの略で、「態度や言葉で相手に精神的な苦痛を与える」ことを指します。つまりモラハラ夫とは、家庭で奥さんに対してモラハラをする人のこと。

こんなことを毎日奥さんに対して行っている夫…　ホントにどうかしてますね　なんでそんなヒドイことが出来るのか？理解に苦しみます。

 

 

「モラハラする夫」と「パワハラする上司」との共通点

こんな人としてどうなのか？と思ってしまうモラハラ夫ですが、実は会社のパワハラする上司と本質的に一緒なんですよね。

 

上記の10個の特徴、パワハラ上司の特徴にも当てはまると思いませんか？

 

謝らない、人のせいにする、何に対しても攻めたてる、精神的に傷つく言葉を使う…　etc…

 

 

相手が奥さんなのか、部下なのかの違いなだけで、相手（部下）をけなしたり、こき下ろしたりして、執拗に責め立てて精神的に追い詰め、自分の言いなりになる奴隷に仕立て上げる…といった本質的なところは共通しているといえます。

 

 

モラハラをする理由

モラハラ夫は、なんでそんなハラスメントをしてくるのでしょうか？

 

幼少期の体験や、親との関係性も大いに関係しているようですが…

 

これもある雑誌の特集で読んだのですが、モラハラされてしまう奥さんって、実は「専業主婦」の割合が多いんだそうです。（※）

 

※「専業主婦はダメだ」なんてことを主張するつもりは全然ないので、悪しからず

 

つまり、家庭の収入源が夫の稼ぎオンリーになってしまっていて、夫がいなければ生活がなりたたないため、生殺与奪権を夫が握っている状態になっているからだと思われます。

 

生殺与奪権…生きるも殺すも与えるも奪うも、すべて握っている権利

 

 

 

 

 

口には出さないかもしれませんが、こんな浅ましい考えが心の根底にあるからこそ、奥さんに平気でヒドイ仕打ちができるのです。

 

そして、これはパワハラする上司も同じ心理なんだと思います。

 

 

 

 

モラハラ夫にしろ、パワハラ上司にしろ、相手が弱い立場で絶対に逆らえない状態だとタカをくくっているからこそ、残虐非道な言動をして嫌がらせをしてくるのです。　いわば、絶対に逆らえないと舐めくさっているんですよ

 

それに対抗するためには、こちらも力を付けて生殺与奪権を相手に握られないようにする必要があります。

生殺与奪権を相手に与えるな！　それがハラスメントへの防御策！

生殺与奪権を相手に握られないようにする…これこそが、ハラスメントに対する最大最強の防御策となります

 

そのためには、夫や会社（上司）に依存することなく、自分でも稼げる術を構築する必要があります。

自分でも働いてみたり、家にいながら在宅ワークを始めてみたり…　副業で自分でこっそり事業を起こすとかもいいかもしれませんね。

 

自分でも稼ぐことが出来れば、別にモラハラ夫がいなくても生きていけるので、理不尽でイヤなことは突っぱねることができるようになります。

 

 

Before（夫の稼ぎに依存して生殺与奪権を握られている状態）

 

 

 

After（自分で稼げる方法を構築し、生殺与奪権を握られていない状態）

 

 

 

 

 

 

こんなカッコいい奥さんが現れて、モラハラ夫を完膚なきまでに叩きのめしていただきたいです。

 

もちろん、自分で稼ぐ方法を構築するのは簡単なことではないですが…

でも、大変でもみんな何かしら取り組んだ方が良いと思います。

 

誰しも、幸せに生きる権利はあるし、そのために生まれてきたのですから。

 

ハラスメントに苦しめられることなく、一人ひとり幸せに自分に誇りをもって生きられるようになってほしいですね。

 

まとめ

今回は、モラハラ夫とパワハラ上司の共通点という切り口で書かせていただきました。

 

 

そして、僕も奥さんや後輩に対してこういう態度を日々とっていないか？

気を付けないと…と思いました。

 

 

それでは、本日はここまで

 

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