「男性は女性に奢るべき」派VS「なんで男が奢らなきゃいけないの?」派 永遠のテーマ
みなさん こんにちは あるいは こんばんは おりばーです。
最近、人気セクシー女優「深田えいみ」さんが、「デートは男性が奢るべき」という発言をし、大炎上しましたね。
これを端に発したデートの時男性が「奢るor奢らない」問題がSNSのあちこちで論議されています。
僕も、男性が「奢るor奢らない」に関して私見を持っていたのですが、こういう問題が浮上したことで、心の奥にしまっていたこのモヤモヤが、また出てきてしまいました。
今回は、この『デートの時男性が「奢るor奢らない」問題』を題材に、私見を語っていきたいと思います
ご了承ください
デートの時男性が「奢るor奢らない」問題とは?
今世間を騒がせている『デートの時男性が「奢るor奢らない」問題』ってそもそもなんなんだ?
そこからお話しないといけませんね
事の発端は、セクシー女優の「深田えいみ」さんが、Twitterにこんなことをツイートして大炎上したところから始まりました。
この炎上で、深田えいみさんはこのツイートを削除し、ご自身のYoutubeで一連の騒動に対する謝罪をされていました。
これが原因で、「男性は女性に奢るべきだ」派VS「男性が奢るべきなんておかしいだろ」派の間で、様々なところで討論されるようになりました。
この件に関しての持論を展開する著名人も、多数現れましたよね。
この手の話は、別に今に始まったことではなく、一昔前からさんざん討論が繰り返されてきた内容ではあります。
もはや決着がつくことのない永遠のテーマに近いかもしれません
未だに討論が繰り返されている、永遠のテーマの例
- 「たけのこの里」VS「きのこの山」
- 「既婚」VS「独身」
- 「持ち家」VS「賃貸」
- 朝食は、「ごはん」VS「パン」
色々な立場や価値観がありますし、どちらにも良いところ、悪いところがある。
どちらが良いとか優れているとか、一概に決められないテーマなんですよね。
別にどっちだっていいんですよ。 ぶっちゃけ。
ただ、この深田えいみさんのツイートが、なぜ炎上してしまったのか?
それは、
「女性はデートのために美容院に行ったり、服を買ったりお金をかけているし、準備のために早起きをしているんだから、それを考慮して男性には奢ってほしい!」という不可解な理論がくっついていたからだと思います。
「事前準備にお金と時間をかけてるんだから、奢ってよ!」という滅茶苦茶なロジックなんです。
この件で、『ねり豆さん』が、ものすごく納得のTwieetをされてました。
「私はあなたのデートの為に美容室行ったり、化粧したり、ネイルしたりしてる!だから男はデート代おごりなさい」って理論すごい🥺
私が男だったら、
「は?俺だって美容室行って、ワックスつけて、ヒゲ剃ってデート来たからからおごって?!電動シェーバー高いんだけど?!」って言う★— ねり豆🫘 (@nerimame) February 23, 2023
非常に同感です。
それを言ったら、男性だって身だしなみは整えるし、店を選んだりデートプランを考えたり、相応のお金と時間を使っているわけで…
それに、別にそのデートがあろうがなかろうが、美容院に行ったり、服買ったり、メイクやネイル自体はするわけでしょ?
その理論がまかり通るなら、我々男性側もデート前に美容院に行ったり服買ったりして、女性側の言う準備を相殺して、割り勘にしてもらっちゃいますけど?…と思ってしまいます。
その理論がまかり通るなら、より早起きしている僕は「相手に奢ってもらう権利がある」ってことにならないかい?
深田えいみさんも、単純に「女性もデート前に頑張ってるから、男性がデートの時ご飯奢ってくれたらすごく嬉しいな!」的なことを、特に深い意味もなく言いたかったんだと思いますが…
思わぬ波紋と論争を生む、キッカケになってしまいましたね。
デートの時男性が「奢るor奢らない」 おりばーの考え
この『デートの時男性が「奢るor奢らない」問題』が話題になったことがキッカケで、僕自身もちょっと考えました。
深田えいみさんのいうヘンテコ理論はさておき、自分自身は「デートの時女性に『奢る or 奢らない』」どっち派だろう? 自分のスタンスはどうなんだろう?と。
例えば、僕がひょんなことから女性と二人っきりでお食事や飲みに行ったシチュエーションを想定します。
この時、お食事や飲み代をどちらが持つか?
僕のスタンスとしては、「奢る」。もしくは「かなり多めに払う」です。
やはり、「女性と二人っきりでお食事や飲みに行く」となると、ちょっと特別な状況だと思います。
「来てくれてありがとう、楽しい時間をありがとう」…という感謝の気持ちもありますし、女性に払わせてしまうのも、なんだかカッコがつかないかなぁ…という、完全見栄なところも正直あります。
とにかく、お互い楽しい時間を過ごせたのであれば、僕としては嬉しい限りなので、その食事や飲み代をこちらが払うことにたいしては、全然抵抗が無いんです。
あるいは、全額払うことで、少し向こうが罪悪感を持ってしまったり、気を使ってしまうということであれば、「8割くらいこちらが払って、端数を出してもらう」…という措置を取ったりします。
その場の支払いをすることぐらい、全然OKです
ただ、女性と食事や飲みに行ったときに、ゲンナリしてしまう行動をされた場合、僕は奢るのが途端にイヤになります。
それは、女性が「男性が奢って当たり前」というスタンスだったり、「こっちをおもてなししてよ」的な、上から目線だった場合です。
こんな女性、萎えるわ 奢るの正直イヤ
- 「初めから奢られる気満々」で、支払いの時に払う素振りを微塵も見せない
- 「男が奢って当然」という態度で、支払いをしても感謝しない
- 「どんなおもてなしをしてくれるの?」という、お手並み拝見的な態度
- 「高い店なら、行ってあげてもいいけど?」的な、謎の図々しさ
実際に、僕も女性とご飯に行く雰囲気になったことがありますし、ひょんなことから流れで二人っきりで飲むことになったことなどはありますが…
こういう態度を出してくる女性も少なくありませんでした。
もちろん奢るべきだと思っていたし、そのつもりだったんだけど…
なんか、そういう態度を前面に出されると、なんかメタクソイヤだな…
割り勘にしてもらいたいかも
お金を払う方のこちら側としましても、身銭を切ってせっかく奢るのであれば「楽しいな」とか、「かわいらしくて素敵な人だな」とか、「喜んでもらって嬉しいな」とか…
そういう気持ちになれる相手に対して、ご馳走してあげたいところです。
ですが、上記のようなザラっとした浅ましい態度をあからさまに取られると、楽しくないし、その相手も全く素敵とは思わない。
ハッキリ言って、お金と時間をドブに捨てたような感覚になります。
それだけで、払う側の男性は救われるのよ 奢ってもなんら惜しくないと思うのです。
どういう神経をしているかわかりませんが、「男が奢って当然」とか「さぞかし素敵なおもてなししてくれるんでしょうね ホラ、楽しませてみてよ」的な見定めをしてきたりとか…
信じられない態度を取ってくる女性もいるのも、また事実…。
僕の器量が狭いと言われればそれまでですが、そんな女性には絶対奢りたくないです。
自分の貴重なお金も時間も、精神力も無駄遣いになるからです。
そのお金をユニセフに募金したり、家でマンガ読んだりしていた方が、よほど有意義というもの。
デートの時男性が「奢るor奢らない」…自分の子供にどう教育するべきか?
また、僕は今現在炎上している「デートの時男性が奢る/奢らない問題」を考えた時に、もう一つ思うことがありました。
それは、この問題に対し自分の子供にどう伝え、何を教えるかということです。
僕には子供が二人います。 幸運にも女の子と男の子、一人ずつ。
この問題は、男性女性両側に教訓があると思うのです。
約10数年後、僕の子供たちも、お年頃になり異性と二人っきりでお食事に行ったりすることもあるかもしれません。
その時のために、心構え的なことをちゃんと教えておきたいんですよね。
色々考えた結果、娘と息子にはこう教えようと思います
・「男性が奢って当然」という態度は、絶対出さないこと。
・自分も、その場を一緒に楽しいものにしようとする努力をすること
・もし奢ってくれたら、満面の笑みで感謝をすること
やはり、男性の立場から見て、奢った方も救われる言動ができる女性を心がけてほしいものです。
「楽しいな」とか「かわいらしくて素敵だな」とか「喜んでもらって嬉しいな」って思えれば、奢る男性の方も救われるんですよね。
それに、「男性がおもてなしするものでしょ」的な、謎の上から目線を持つのも絶対によくない。
そして、「奢ってもらって当然」と、感謝の心を忘れてしまうのも、人として言語道断です。 非常にみっともない。
一緒にデートして食事をしているその男性にだって、楽しい時間を過ごす権利があります。
「奢ってイヤな気持ちになった」「お金払って損した!」…と思われるような女性には、どうかならないでいただきたいです。
・もし、女性と食事に行くことがあれば、自分ができる限りで構わないので払うこと
・食事をおごったところで痛くもかゆくもないくらいに、稼げるようになること
⇒稼ぐ方法は色々ある! 頑張って探して、さらっと奢れるくらいにはなっておこうぜ
・ただし、奢りたくないな…なんて思う女性とは、一緒にいないこと
⇒時間とお金と精神力の無駄遣いだから
「女性と食事に行ったりしたら、男が払うべき!」…とこうすべき論を押し付けるつもりはないですが。
やはり男がサッと払ったほうが気持ちがいい感じがするので、息子にもそういうことがサラッと出来る男性を目指してほしいなと思います。
ただし、「奢りたくないな…」と頭によぎるような女性とは、なるべく一緒にいないようにすることも伝えたい。
そんなことをして浪費するほど、時間とお金は軽いものではないのだから。
ちゃんと相手は選びましょう。
今から10数年後のことを考えるなんて、やや大げさなことかもしれません。
ですが、この手の考え方や振る舞いは、いざ必要になったその時に教えて、急に身に付くものではないと思っています。
幼少のころから、長い年月をかけて身に付ける必要がある。
なので、自分の子供たちには、今から少しずつ教えていきたいと思っています。
頑張ろうね!
まとめ
デートの時男性が「奢るor奢らない」問題がSNSのあちこちで論議されている。
【おりばーの考え】
もし女性と食事に行ったり飲みに行った場合…
・もちろん、奢るorかなり多めに払うよ
・ただし、ゲンナリしてしまう行動をされた場合、僕は奢るのが途端にイヤになる
(奢って当然と思っている、感謝しない、謎の上から目線 etc…)
⇒自分の子供たちにも、来るべきこういう状況に備え、教育していきたい
この、『デートの時男性が「奢るor奢らない」問題』は、一昔前からさんざん討論が繰り返されてきた内容です。
おそらく、これから先も答えなんか出ないのでしょう。
だからこそ、自分なりの哲学をもっておく必要があるし、これから大人になる子供たちに、考え方や振る舞いをしっかりお勉強してもらう必要があるのかなと思いました。
それでは、本日はここまで
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