みなさん こんにちは おりばーです
先日、高校の時の旧友と会ってご飯を食べたのですが…
その時に、その友人がこんなことを言い出したんです。
聞けばこの友達、既婚者で子供がいる身でありながら、奥さん以外の女性とデートに行って…✖✖もしているのだとか。
俗に言う「浮気・不倫している」ってヤツです。
今日は、この「浮気・不倫する心理」について、個人的な見解を語っていきたいと思います。
浮気・不倫をなぜしてしまうのか? その心理
40年近く生きていると、上記の友人のように配偶者以外にも浮気・不倫相手がいる…という人に、ときたま出会うことがあります。
また、会社などの組織で働いていると、「〇〇さんは△△と浮気・不倫している(いた)」…という、風のうわさを聞くことがあります。
浮気・不倫は、恋愛や結婚において最も痛みを伴う問題の一つ。
そして、貞操観念や倫理的に考えると、絶対に許されない行為。
こんな許されざることだとわかっているのに、なぜそれでも浮気・不倫をしてしまうのか?
浮気・不倫をする理由は人それぞれですが、心理学的な観点から考えるといくつかの共通する理由が挙げられるんだそうです。
大前提として、浮気・不倫が単なる「欲望」や「軽率な行動」ではなく、深層心理にある複雑な動機に基づいている場合が多いのだとか。
浮気・不倫をしてしまう理由
1. 恋人や配偶者との関係に満足していない
浮気・不倫の最も一般的な原因の一つは、現在のパートナーとの関係に不満があること。
コミュニケーション不足や感情的な距離が生じると、他の人に癒しや慰めを求めるようになることがある。特に、精神的なつながりが感じられないと、浮気・不倫が一時的な解決策と見なされることがある。
2. 新しい刺激や冒険を求める
浮気・不倫をする人の中には、日常生活のマンネリに対する不満から、新しい刺激を求める傾向が強い人も。
この場合、浮気・不倫は単なる肉体的な欲望ではなく、精神的に「新鮮さ」を求める欲求から来ていることが多い。
3. 自己価値感の欠如
自己評価が低い人が浮気・不倫をすることもある。自分に自信がないと、他の人からの関心や愛情を求めることがあり、浮気・不倫を通じて自分の価値を確認しようとする場合がある。この場合、浮気・不倫は自分の存在感を再確認するための手段となり得る。
浮気や不倫についての個人的な意見
浮気・不倫に対しての、僕個人の意見としては、こうです。
浮気・不倫はできればしない方がいいし、決して肯定するわけじゃない。
だけれども、
・条件が揃えば人は誰でもしてしまう。
・心のバランスを取るために、浮気・不倫を必要とする人もいるのではないか?
そりゃ、浮気・不倫をしないことがもちろん理想的です。
信頼関係が築かれているパートナーシップ、家族において、浮気や不倫は裏切りや痛みを伴います。
パートナーを傷つけ、関係が崩れてしまう可能性が極めて高い。
既婚者でお子さんがいたら、なおの事です。
浮気や不倫が原因で、家族関係が保てなくなり、一家離散…なんてことになれば、お子さんの心にも深い傷がついてしまうでしょう。
また、浮気・不倫が発覚した場合、後々なって罪悪感に悩まされてしまうことだってあると思いますし、社会的な信頼を失って、職まで失ってしまうかもしれない。
だから、できればしない方がいいに決まってるんです。リスクだらけだから。
そんなことは、誰しも分かってることだと思うんですよ。
だけども、それでも僕は浮気・不倫に対して思ってしまうことがあります。
条件があえば、誰でもしてしまう
人間は感情や欲望に左右されやすい生き物です。完璧な関係を維持し続けるのは非常に難しい。
・あんなにやさしくてカッコよかった彼氏・旦那さん…
・あんなにかわいかった、彼女・奥さん…
でも、時と共に「男性」「女性」ではなく「パートナー」「家族の一員」になってしまう。
長く関係を続けていけばいくほど、慣れが生じて、お互いのことが思いやれなくなっていき、不平不満を言い…
いつの間にか自分優先で、自分の要求ばかりを言うようになります。
相手に対し、ぞんざいな扱いをし始めちゃうことだってあるかもしれません。
そして、あっち系の欲だってまだまだあるのに… 疲れや子供を理由に、まったく相手にしてもらえない。
こんな状況で、どうやって欲を満たしたらいいのだろう…
そんな関係性でいると、ふと思うときがあるんです。
「あぁ 僕は、男としてもう扱われていないんだ」
「もう、私は女性として見てもらえていない」
「自分って、何なんだろう」・・・と
そして、そんな虚無感や寂しさを抱えた男女同士が、偶然にもタイミングよく出会ってしまったとしたら…
色々条件がそろってしまった場合、浮気や不倫という行動に至ってしまっても、おかしくないと思いませんか?
引用:『NARUTO』
この記事の冒頭で登場した、僕の友人も、不倫のきっかけの元をたどると「奥さんにぞんざいに扱われて、男としてみられなくなってきた」と感じたからだそうです。
心のバランスを取るために、浮気や不倫を必要とする人もいる
自分が求めているものが、パートナーから得られないとき…
浮気・不倫という形で、他の人と関わることで心のバランスを保ち、仕事や家族にも良い影響が出るのであれば、一概に浮気や不倫が悪いとはいえない…とも考えています。
倫理的には許されない浮気・不倫ですが、心の充足感を得る手段としては機能することがあるんです。
例えば、パートナーとの関係が冷めているとき、浮気・不倫をすることで再び「愛されている実感」を得たり、自己評価を回復したりすることができる場合もあります。
浮気・不倫をすることで、その人の心の充足感や自己実現に繋がっているんです。
ここに、2人のパパさんがいたとします 家族にとって、どっちがいいパパさんでしょうか?
パパA
浮気や不倫はしないけど、そのせいでストレスが溜まって、家族に当たり散らし、家庭内がギクシャクしてしまっている
パパB
浮気や不倫によって、心の充足感や自己実現が得られ、家族に対しても優しく接することが出来ているので、家庭が円満に回っている
Aのパパさんの方が、家族にとってはホントに良いパパと言えるんでしょうか? 一概に言えませんよね?
もちろん、このような考えで「浮気や不倫を容認するべきだ」と言っているわけではありません。
しかし、浮気・不倫によって自分自身のバランスが取れて、色々なことに良い影響が出ているケースを見ると、浮気・不倫が必要とする人もいるのではないか?…というのが、僕の率直な考えです
浮気・不倫をどう防ぐか? その対策
浮気や不倫をしない方が良いことは、火を見るより明らかですが…
それでも人は浮気や不倫をしてしまうものです。 残念ながら。
浮気や不倫って防げるのでしょうか? そうならないようにするために、僕が考える対策を述べていきます
①お互いの理解とコミュニケーションを取ること
②油断をしないこと
③ストレスや疲れを溜めない
①お互いの理解とコミュニケーションを取ること
最も大切なのは、まずは、お互いの理解とコミュニケーションだと思います
浮気・不倫が起こる背景には、多くの場合、関係の中で何かしらの不満が積み重なっていることだといいます。
日常的にパートナーと気持ちを共有し、問題があれば溜めずに早めに話し合うことで、浮気・不倫には至らないのかもしれません
②油断をしないこと
また、パートナーと付き合っているから、結婚しているからと言って、油断をしないようにすることも大事かと思います
ここでいう油断とは、パートナーに「男性・女性と思ってもらえなくなるような行動・言動」です
パートナーに「男性・女性と思ってもらえなくなるような行動・言動」
- 相手をぞんざいに扱う(思いやりがない行動、モラハラ発言)
- マンネリ生活を続ける
- 自分磨きを忘れる(体型維持、自分を高めるための自己投資)
釣った魚にエサはやらないとばかりに、パートナーに対して思いやりがない行動・言動をしたり、何の変化のない関係性を惰性で続けてしまったり…
結婚したからといって、自分を磨くことを怠っていると…
精神的なつながりが感じられず、パートナーは刺激を求めて、別の相手と浮気・不倫に走ってしまうかもしれません。
個人的には、彼女・奥さん以外の女性とも、定期的に話したり、ご飯に行った方が良いと思っています。
(あくまでも、ご飯以上のことはしない大前提ですよ!)
自分自身とパートナーに、油断をしないようにするため、気を引き締める意味合いで。
③ストレスや疲れを溜めないこと
結局、浮気・不倫の原因を根本まで辿っていくと、ストレスや疲れが原因なんじゃないか…というところに行きつきました。
ストレスや疲れが溜まってしまうと…
・相手に対して思いやりが持てない
・そういった行為を相手とする気になれない
・自分を磨くことに気が回らない
・こんなに頑張っている自分に、刺激や癒しがあってもいいじゃないか…と思ってしまう
ストレスや疲れがたまりまくった結果、行きつく先は、浮気・不倫!
そして、ストレスや疲れの原因は…仕事、家事、人間関係!
自分の気持ちや欲求を無視してストレスや疲れを溜めすぎると、パートナーとの良い関係性も保てず、感情が爆発して浮気・不倫に走ってしまうことだってあり得ます。
浮気・不倫を防ぐためには、自分自身の心のケアも重要です。ストレスや疲れは溜めないようにしましょう。
もし、どうしてもパートナーの浮気を確かめたいのであれば…探偵に調査をお願いするのも手です。
まとめ
まとめ
浮気・不倫に関するおりばーの考え
できればしない方がいいけれど、条件が整えば誰でもしてしまうこともある。
そして、そのバランスを取るために浮気・不倫を必要とする人もいるのではないか?
浮気・不倫は結局のところ、パートナーや家族の関係を壊すリスクが伴う行為です。
浮気・不倫を防ぐためには、日常的なコミュニケーションと理解を深め、油断せず、ストレスと疲れを溜めないことを心がけていくことが大切ですね。
それでは、本日はここまで
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