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職場の雰囲気が悪い…デメリットしかない

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職場の雰囲気が悪い… これって労働において最大の不幸かもしれない

みなさん こんにちは おりばーです。

当然ですが、みなさんの「職場の雰囲気」っていかがでしょうか?

「なかなかいい」と思える人は、とても幸せな職場だと思います。

今日はこの職場の雰囲気について、書き綴っていこうと思います。

おりばー
っていうか、書かずにはいられないので思いっきり書かせてください
目次

僕は今、最悪な職場の雰囲気の真っ只中

僕は輸送機器の部品を作るメーカーに勤務していまして、現在新しく生産が始まる部品の立ち上げのため、各部署共にものすごく忙しい状況です。

そういう状況で忙しくなってしまうのは理解できるんですが、なんだか職場の雰囲気が意味不明に悪いのです。

職場の雰囲気が悪いと思う点

・職制がいつも殺気をまき散らしていて、何かあるごとに部下を攻撃している

・何か問題があると、責任の擦り付け合いになり罵り合っている

・若い子たちの眼が死んでいて、勤務時間中に転職サイトを見ている

こんな有様です。はっきり言って毎日元気に出社するのが、難しくなっちゃうレベルですね。

おりばー
生活のために仕事をしなくてはいけないとはいえ、これはツライ

職場の雰囲気が悪いことによるデメリット

「職場の雰囲気が悪い」…

実はたったこれだけでかなりのデメリットがあり、会社にとっても労働者にとっても、双方に不幸をもたらすものだと感じています。

デメリット①:メンタル不調者が出る

まず、こんな雰囲気で仕事をするのは誰だっていい気持ちはしないはずで、精神的にかなりの負荷がかかるのです。

そうすると、徐々にストレスが溜まり、やがて心身の健康にも悪影響が出始め、メンタル不調を訴える者が出てきても不思議ではありません。

最悪、うつ病などの重篤なメンタル疾患にまで発展し、労働者がダウンしてしまう場合だってあります。

事実、普段あまり関係がない部署の人で、「精神的なもので具合が悪くなり、突然会社に来なくなった人がいる」という噂が、ちらほら流れてきていますし、僕もこういう状況下で仕事をしているせいで、今ものすごく心身のコンディションが悪い気がします。

また心療内科のお世話になってしまう可能性が高そうです。

デメリット②:情報共有がうまくできない

次に、こんな雰囲気の中で仕事をしていると、メンバー同士の情報共有がうまくいかず、滞り気味になってしまうデメリットがあります。

例えば、バッドニュースが発生した場合に、上司に報告するべきですが、「いつもピリピリして殺気をまき散らして当たり散らしている上司」に、なかなか報告しづらいですよね

そして、こういう上司に限って、報告に行くときに細かいデータとか背景をまとめたものとか、対応策とかをセットでもっていかないと、烈火のごとくキレてくるので、それをそろえるだけでも時間がかかってしまうのです。

報告をしなくてはいけないことはわかっていますが、こういう上司にはやはり報告に行くのは躊躇してしまうと思います。

こんな状況下だと、次第に下記のようなことを思い始める同僚がでてきます。

同僚
どうせあの人(=上司)に報告してもしなくても怒られるんだから、するだけ損だよ

解決策とかを一緒に考えてくれるわけでもないし、報告するのに莫大な時間を取られるだけだから

この人は、僕の眼から見ても「ホウ・レン・ソウをちゃんと実施できる人」だったのですが、職場の雰囲気が悪くなって、上司がイライラし始めた時期から様子が変わってしまいました。

「報告や相談をしたって無駄だ」と、半ばヤケクソ状態になってしまったのです。

メンバー同士の情報共有がうまくいかなくなってしまうと、重大なミスが発生しても手の打ちようがなく、取り返しのつかない事態を引き起こしかねません。

デメリット③:メンバー同士が協力し合わなくなる

それから、こういう雰囲気だとお互いがお互いを罵りあうようになり、人間関係もギクシャクしたものになってしまいます。

困っているメンバーを助け合う事もしなくなり、皆が個人プレー気味になってしまうのです

一人がやれることには限界がありますし、メンバーが協力し合うことで良いシナジー効果が発生して、大きなことを成し遂げられるようにもなるはずなのですが…

アウトプットや成果が出にくくなってしまい、会社としても大きな損失になってしまいます。

デメリット④:離職者が増える

そして、こういう状況が続くと、やる気がなくなってイヤになって転職を考える人間が出始めてもなんら不思議ではありません。

誰だって、こんな環境下で仕事なんてしたくないでしょうし、心身が壊れるまで続けたくないという人がほとんどでしょう。

そうすると、残った人にしわ寄せがきて、その人の負担が増え、雰囲気悪くなって、またその人が離職して…という完全負のループになってしまいます。

今の僕の職場も、転職サイトを眺めている人が多いので、誰かが辞めると連鎖的に人が辞めていく恐れがあります。

そして、離職率が高い会社は転職を考えている人にとって、嫌遠対象になるため、新しい人が入社して人員が補充されるということも難しいでしょう。

雰囲気を作り出すのは、その職場の上長次第

最近思うのは、「職場の雰囲気を作り出すのは、その職場の上長次第」であり、それによってやりにくい、やりやすいというのも大きく変わってくるということです。

現に、このピリピリした殺戮マシーン上司がしばらく不在だったことがあり、別の方が上長を代行してくれたのですが…

仕事がすごいスムーズに行きましたし、チームに和やかな雰囲気が生まれていたような気がします。

管理職として、成果をださなきゃいけないという上からのプレッシャーもあるでしょうし、大変なのは十分わかります。

…が、だからこそ職場の雰囲気を悪くして、メンバーの本来持っているパフォーマンスを下げて危機に追い込むような真似はしてはいけません。

ドラクエに例えるなら、

味方サイドにいるはずのキャラが、味方に毒のステータス異常を引き起こさせたり、防御力を下げる魔法をかけてきたり、即死呪文をかけてきたり… といったことをやっているわけですよ。

ただでさえ大変な仕事なんだから、つまらないことをやってメンバーがやりにくい雰囲気を作って、足を引っ張ってる場合じゃないんです。

おりばー
そんなんじゃ、勝てる戦いも勝てなくなっちゃう…お願いだからやめて!

成果を出すのはもちろん大事ですが、あくまでその成果をだすのは「人」であり、部下の働き次第なのです。

部下が安心して働ける職場の雰囲気を作るのは、そこを束ねる上長の大切な勤めなのですよ!

「職場の雰囲気を良いものに変えていこう」なんて、なかなかできない そんな時は転職もアリ!

「職場の雰囲気が悪いのはデメリットだらけだから、職場の雰囲気を良くしていこう!」

…と言うのは非常に簡単ですが、実際雰囲気を変えるのってものすごい難しいことだと思うんです。

会社というのは組織なので、一担当がそんなことを訴えて頑張ったところですんなり変わらないですし、上の人の意識も変えていかないといけません。

ですが、それなりの規模があり、歴史のある会社だったりすると、変革を嫌うところがあり、そこの上長や管理職になれるような人は、「昔からそのやり方でやれてきた」みたいな変な自負があって、なかなか意識が変わらないんですよね。

また、何か事を起こすときにも、根回しやお伺いを立てるようなことをしなくてはならないので、非常に手間と時間がかかります。

そんな組織を変えるために、自分が疲弊する時間がもったいないです。

そんな手間と労力をかけるくらいだったら、思い切って転職し環境を変える方が手っ取り早いと思います。

「環境のせいにするな!」という人もいますが、環境から受ける影響は恐ろしくデカいですからね

今の環境をよくするために無理に自分が頑張るのではなく、自分に合う環境を探したほうが、よほど建設的じゃないでしょうか

まとめ

・職場の雰囲気が悪い…労働するうえで最悪な条件であり、会社や労働者双方にデメリットしかない

・その職場の雰囲気の良し悪しを決めるのは、そこを束ねる上長による

・成果を上げなきゃいけないからと言って、その上長自身が職場の 雰囲気を悪くしてメンバーを働きにくくしてどうする

・環境を良くしていこうと奮闘するのは、時間と労力の無駄

転職して思い切って環境を変えてしまうのも手

職場の雰囲気…

これはホントに職場によってまちまちで、仕事がやりにくい/やりやすいに雲泥の差が出てきます

雰囲気が悪いところにいると、いい仕事ができないことが多いので、はやく離れた方が良いのかもしれませんね

それでは、本日はここまで

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